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柳田国男(ユーチューブ動画)
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 1875年(明治8年)7月31日 - 1962年(昭和37年)8月8日。民俗学者。兵庫県生まれで同県福崎町名誉町民第1号。正三位勲一等。全国の農山村を歩いて著書『遠野物語』などで知られる。とくに山の生活に着目して「願わくは平地人を戦慄せしめよ」と述べた。雑誌『郷土研究』を創刊して、日本における民俗学の開拓者となった。幼少期より非凡な記憶力を持ち、11歳のときに辻川の旧家三木家に預けられ、その膨大な蔵書を乱読。13歳のときに長男の鼎に引き取られ茨城県の利根川べりに住む。この際に隣家の小川家の蔵書を乱読、また利根川の風物に強い印象を受ける。16歳のときに東京に住んでいた兄、井上通秦と同居、19歳にして第一高等中学校に進学、青年期を迎える。大学では農政学を学び、農商務省のエリート官僚となった後、講演旅行などで地方の実情に触れるうちに次第に民俗的なものへの関心を深めてゆく。
(詳細 出典:Wikipedia)
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