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2018年1月16日、第158回芥川賞と直木賞の選考会は、東京・中央区の料亭で開かれ、芥川賞には、石井遊佳さんの「百年泥」と、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」の2つの作品が選ばれた。
若竹千佐子さんは岩手県遠野市出身の63歳。子ども2人を育てた専業主婦で55歳のとき夫が亡くなったことをきっかけに小説講座に通うようになり、執筆活動を始めた。
今回の受賞作「おらおらでひとりいぐも」は文芸誌の新人賞を受賞したデビュー作で、芥川賞は初めての候補での受賞。日本文学振興会によると、63歳での芥川賞の受賞は、5年前に史上最高齢の75歳で選ばれた黒田夏子さんに次いで2番目だということ。
この作品は、夫に先立たれて1人で暮らす70代の女性が、心の中の自分との対話を重ねながらみずからの半生を振り返ることで物語が進みます。主人公が老いや孤独に直面しながらも自由に生きようとする様子が東北弁を交えたリズム感のある文章で描かれている。
(出典:NHK NEWS WEB)
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第158回芥川賞と直木賞 受賞者3人が決まる(18/01/17) (1分8秒)
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【ノーカット】第158回芥川賞・直木賞の受賞作 (3時間15分18秒)
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