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2018年1月16日、第158回芥川賞と直木賞の選考会は、東京・中央区の料亭で開かれ、直木賞は門井慶喜氏の「銀河鉄道の父」(講談社)が選ばれた。
門井慶喜氏は、群馬県生まれで大阪 寝屋川市在住の46歳。大学の事務職員を経て、平成15年、「キッドナッパーズ」が文芸誌の新人賞に選ばれ、デビューした。美術や文学の知識を取り入れたミステリー作品や歴史小説など幅広い作風で人気を集め、直木賞は3回目の候補での受賞となった。
受賞作の「銀河鉄道の父」は、国民的童話作家、宮沢賢治の生涯を質屋を営んでいた父親の政次郎の視点で描いた長編小説。質屋には向かない賢治に翻弄されながらも支え続けた父親と、曲折を経て創作へ情熱を傾けていく賢治との交流や対立を通じて、親子関係の在り方という普遍的なテーマを描いている。
(出典:NHK NEWS WEB)
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第158回芥川賞と直木賞 受賞者3人が決まる(18/01/17) (1分8秒)
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【ノーカット】第158回芥川賞・直木賞の受賞作 (3時間15分18秒)
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