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1923年(大正12年)8月7日 - 1996年(平成8年)2月12日) 。
小説家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。産経新聞社在職中、『梟の城』で直木賞を受賞。以後、俗に「司馬史観」と呼ばれる独自の歴史観に基づいて数多くの作品を執筆、歴史小説に新風を送る。代表作に『国盗り物語』『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などがあり、戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。また、『街道をゆく』をはじめとするエッセイなどで活発な文明批評を行った。1996年(平成8年)1月、「街道をゆく」のシリーズ「濃尾参州記」取材を終える。直後の2月10日深夜、吐血して倒れ国立大阪病院に入院、12日の午後8時50分、腹部大動脈瘤破裂のため死去。72歳だった。
(詳細 出典:Wikipedia)
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