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1922年5月15日生まれ。小説家、天台宗の尼僧。旧名は瀬戸内 晴美。1997年文化功労者、2006年文化勲章。徳島県立高等女学校、東京女子大学国語専攻部卒業。代表作には『夏の終り』や『場所』『現代語訳 源氏物語』など多数。近年では『源氏物語』に関連する著作が多い。東京女子大学在学中に結婚し、夫の任地北京に同行。1946年に帰国し、夫の教え子と恋に落ち、夫と長女を残し家を出て京都で生活。大翠書院などに勤めながら、初めて書いた小説「ピグマリオンの恋」を福田恆存に送る。1950年に正式な離婚をし、東京へ行き本格的に小説家を目指した。
(詳細 出典:Wikipedia)
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