ホーム著名人紹介>松下幸之助                 
松下幸之助(ユーチューブ動画)
スポンサードリンク
            
 1894年〈明治27年〉11月27日生まれ。実業家。パナソニック(旧社名:松下電器産業)を一代で築き上げた日本屈指の経営者で、経営の神様と称された。PHP研究所を設立して倫理教育に乗り出す一方、晩年は松下政経塾を立ち上げ保守系政治家の育成にも意を注いだ。電気に関わる仕事を志し、16歳で大阪電燈(現:関西電力)に入社し、7年間勤務する。在職中に、簡単に電球の取り外しが可能な電球ソケットを考案。当時の電球は、自宅に直接電線を引く方式で、電球の取り外しも専門知識が必要な危険な作業であったため、画期的な発明であった。1917年、大阪電燈を依願退職、大阪府東成郡鶴橋町猪飼野(現:大阪市東成区玉津2丁目)の自宅で、妻むめのと、その弟の井植歳男(営業担当、後に専務取締役、戦後に三洋電機を創業して独立)、および友人2名の計5人で、同ソケットの製造販売に着手。当時の電灯線電力は電球数に基づく固定料金制が主流だったため、次第に評判を取る。その後、兄弟喧嘩で電球を取り合う光景をヒントに、コンセント・スイッチ付き二股電球ソケット『1号国民ソケット』を考案。創業2年目にしてヒット商品を作り出し、経営が軌道に乗る。
(詳細 出典:Wikipedia)
推奨ユーチューブ(YouTube)動画
松下幸之助と日本経済「警世」 1975年9月12日 1/3
(9分28秒)
松下幸之助
(4分0秒)
【独学シリーズ】松下幸之助の入社面接
(1分18秒)