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1921年1月20日 - 1998年6月10日。茨城県日立市出身の国民歌謡作曲家。死後の1998年7月に国民栄誉賞受賞。生涯作曲数は2400曲を越える。都会的で哀愁漂うメロディーは都会調歌謡と称され、ムード歌謡から青春歌謡、リズム歌謡まで幅広く手掛けた。また、鶴田浩二、三浦洸一、フランク永井、橋幸夫、和田弘とマヒナスターズなど多くの歌手を育て上げ、日本歌謡史の黎明期を支えたひとりである。1939年、日立工業専修学校卒業。1945年10月、敗戦と同時に、ソビエト連邦シベリア地区に抑留される(シベリア抑留)。従軍中に作曲した『昨日も今日も』と言う曲を、1948年にシベリアからの復員兵の1人が、NHKの素人のど自慢番組で歌い話題となる。この曲が改題されレコードとなったのが代表作『異国の丘』である。
1949年4月、日本ビクターに専属作曲家として入社。 1960年12月、『誰よりも君を愛す』で第2回日本レコード大賞を受賞。
(詳細 出典:Wikipedia)
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