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佐野 研二郎（1972年7月 - ）は、東京都出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター。
代々木ゼミナール造形学校、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、博報堂入社。博報堂/HAKUHODO DESIGN経て、2008年1月11日に「MR_DESIGN」を設立し独立。2014年4月に多摩美術大学美術学部総合デザイン学科教授に就任。
2015年7月、自身の作品が応募104点の中から、2020年夏季オリンピック東京大会・パラリンピック東京大会の公式エンブレムに選出された。このオリンピック・エンブレムは、ベルギーのリエージュ劇場のロゴ・フォント共に酷似していると、作者のオリビエ・ドビから指摘が出た。
2015年8月、サントリーのオールフリーの応募シールを集めると佐野デザインの30種のトートバッグがもらえるという企画で、バッグのデザインに多くの盗用があるのではないかという指摘があがった。8月5日の会見では「ものをパクるということを一切したことはない。」などと語っていたため反発の声が高まった。8月13日、サントリーは佐野のデザイン事務所からの取り下げ依頼を受け、トートバッグの8種類の配布中止を決定した上で謝罪した。
(詳細 出典:Wikipedia)
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五輪エンブレム問題 制作者の佐野研二郎氏が会見 （59分23秒）
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五輪エンブレム制作した佐野氏のバッグ、一部取り扱い中止に(15/08/14) （分秒）
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