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1931年2月1日 - 2007年4月23日。ロシア連邦の政治家で、同国の初代大統領(在任: 1991年 - 1999年)。大統領在任中に冷戦の終結に成功しロシア連邦の民主化を行なったことへの評価と共に、後の強権政治や政治腐敗への批判もあった。自伝によれば、エリツィンは共産主義をとったソビエト連邦時代において幼年期にロシア正教会でキリスト教の幼児洗礼を受けたという。第二次世界大戦中に武器庫から盗んだ手榴弾を分解している最中に、手榴弾が暴発し、左手の親指と人さし指が失われた。ゴルバチョフの下では改革派として行動したが、ゴルバチョフ政権におけるペレストロイカの遅れを強く非難したため、他の政治局員からのエリツィンに対する批判はゴルバチョフを驚かせるほど強いものとなる。1989年3月の人民代議員大会選挙にモスクワ選挙区から出馬して当選し政界への復帰を果たす。この年民主綱領派のリーダーとなる。翌年の1990年5月にロシア共和国の最高会議議長(実質大統領)に就任。同年7月13日にはソ連共産党を離党宣言し世界に衝撃を与えた。1991年6月12日に行われたロシア共和国大統領選挙では57.3%の得票率を獲得して当選し、同年7月にロシア共和国大統領に就任。
(詳細 出典:Wikipedia)
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