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吉田 夕梨花(よしだ ゆりか、1993年(平成5年)7月7日 - )は、日本のカーリング選手。
北海道常呂郡常呂町(現在の北見市常呂町)出身。母と姉がカーリングをやっていたことから自らも5歳の時にカーリングを始める。
2006年に北見市立常呂中学校に入学、2歳上の姉(吉田知那美)、姉の同級生だった小野寺佳歩らと共に『常呂中学校ROBINS』を結成、2007年の第24回日本カーリング選手権では常呂中学校旋風を起こして3位に入賞。吉田はこの時13歳で当時の日本選手権最年少出場者でもあった。高等学校2年次にはオリンピック選手の本橋麻里が北見で結成した『ロコ・ソラーレ(LS北見)』に参加した。
2018年2月24日、平昌オリンピックでカーリング女子世界ランク6位のLS北見が、日本勢初の銅メダルを獲得した。3位決定戦で同4位の英国と激突。スキップ藤沢五月(26)を中心に相手にプレッシャーをかけ、同点の第9エンド(E)から2連続スチールで5-3で逆転勝ちした。
98年長野オリンピックから6大会連続の挑戦で、この競技で男女通じて初のメダルを手にした。
劇的な幕切れに、藤沢は目を見開いてスティックを振り上げた。4-3で迎えた不利な先攻の最終10E、2失点で逆転負けの危機。吉田知と「簡単なショットにしちゃったね」と言い合い顔をしかめた。相手はソチ五輪銅のミュアヘッドで負けを覚悟した。英国の最後の石と自軍の石が激しくぶつかり合う。一瞬の静寂後、滑るようにハウス中央に出てきたのは黄色い日本の石だった。5-3でいきなり決着して「信じられない気持ち」。本橋ら5人で涙を流して抱き合った。
( 出典:日刊スポーツ)
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【NHK・速報】カーリング女子、初の銅メダル!!<ピョンチャン> (3分38秒)
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世界カーリング選手権銀メダル LS北見 えねちけ ほっとSports生出演 (15分14秒)
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