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吉田沙保里(ユーチューブ動画)

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 吉田 沙保里(1982年10月5日 - )は、日本のレスリング選手・指導者。女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、「霊長類最強女子」の異名を持つ[2]。2012年には13大会連続世界一でギネス世界記録認定、国民栄誉賞受賞を成し遂げた。中京女子大学(現・至学館大学)卒業。同大学副学長。
 自宅でレスリング道場を開いていた父の指導で3歳でレスリングを始める。1998年、1999年の世界カデット選手権で優勝の後、2000年、2001年の世界ジュニア選手権を2連覇する。2002年のジャパンクイーンズカップでは前年の世界王者山本聖子を破り、アジア大会でも優勝。世界選手権、全日本選手権でも優勝した。2003年も世界選手権、ワールドカップと立て続けに優勝。
2016年8月、オリンピック4連覇を目指して挑んだリオデジャネイロオリンピックの決勝戦では、準決勝で吉田の最大のライバルになると目されていたマットソンをフォール勝ちで抑えてきたアメリカのヘレン・マルーリスと対戦。第1ピリオドで吉田が1ポイント先取するも、第2ピリオドで4ポイントを奪われ、逆転負け。世界大会(五輪+世界選手権)の連覇記録は16連覇、個人戦は206連勝でストップし、15年間守り続けた世界女王の座から陥落した。吉田は「たくさんの人に応援してもらったのに銀で終わってしまって申し訳ない」「日本選手の主将として金メダルを取らないといけないところだったのに、ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった」と号泣した。
(詳細 出典:Wikipedia)

 
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