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1973年1月23日生まれ。柔道家。兵庫県神戸市長田区出身。身長190cm、体重135kg。中学1年より柔道を始め、育英高等学校を経て天理大学に進学。大学生の時に才能が開花し、多くの大会を制覇した。得意技は大外刈り。外国人に負けない体格と技術、パワーを持つ。なお、オリンピックを三連覇した軽量級の野村忠宏は同じ大学の後輩であり、普段から冗談を飛ばし合うほど非常に仲が良い。段位は5段。シドニー五輪100kg超級決勝で、フランスのダビド・ドゥイエと対戦した際に、ドゥイエが内股を仕掛けてきたのに対して篠原は内股すかしで返した。これに対して、主審と副審の一人はドゥイエの技を有効とした。もう一方の副審は篠原の技を一本と宣告した。山下泰裕選手団監督は、審判委員に審判団の再協議を申し出られたにも関らず、それに気づかず試合の継続を許してしまった。篠原は「自分が弱いから負けた」とそれ以上言明せず、潔く引き下がった。
(詳細 出典:Wikipedia)
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Shinohara VS Douillet - Worst Misjudgement in Judo History
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