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本橋麻里(1986年6月10日 - )は、北海道北見市(旧常呂郡常呂町)出身のカーリング選手。トリノオリンピック、バンクーバーオリンピック、平昌オリンピック日本代表。
12歳の時に、常呂カーリング協会初代会長・小栗裕司に誘われてカーリングを始める。2000年3月、常呂町ジュニアカーリング選手権大会優勝。2002年1月、日本ジュニアカーリング選手権大会優勝。3月、世界ジュニアカーリング選手権に出場(スキップ)。最終順位は10位(最下位)。
2018年2月24日、平昌オリンピックでカーリング女子世界ランク6位のLS北見が、日本勢初の銅メダルを獲得した。3位決定戦で同4位の英国と激突。スキップ藤沢五月(26)を中心に相手にプレッシャーをかけ、同点の第9エンド(E)から2連続スチールで5-3で逆転勝ちした。
98年長野オリンピックから6大会連続の挑戦で、この競技で男女通じて初のメダルを手にした。
劇的な幕切れに、藤沢は目を見開いてスティックを振り上げた。4-3で迎えた不利な先攻の最終10E、2失点で逆転負けの危機。吉田知と「簡単なショットにしちゃったね」と言い合い顔をしかめた。相手はソチ五輪銅のミュアヘッドで負けを覚悟した。英国の最後の石と自軍の石が激しくぶつかり合う。一瞬の静寂後、滑るようにハウス中央に出てきたのは黄色い日本の石だった。5-3でいきなり決着して「信じられない気持ち」。本橋ら5人で涙を流して抱き合った。98年長野五輪から20年で初メダル。「ほぼ負け試合で『なにやってんだ、あー』という感じで、思っていた。でも最後は自分を信じて仲間を信じて、投げました」と喜んだ。
( 出典:日刊スポーツ)
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【NHK・速報】カーリング女子、初の銅メダル!!<ピョンチャン> (3分38秒)
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「日本代表ロコ・ソラーレ」本橋麻里の決断!【カーリング】 (28分30秒)
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