|
|
1980年9月13日生まれ。西武を経て、2008年現在、ボストン・レッドソックスに所属するプロ野球選手(投手)。「大輔」という名前は、1980年に大旋風を巻き起こした甲子園のアイドル、早稲田実業の荒木大輔のように甲子園で活躍できるようにという親の願いからつけられたものであるが、その親の願い以上の結果を甲子園、プロで残している。東京都江戸川区のリトルリーグ出身。高校時代は、「サボリのマツ」と言われるほどの練習嫌いであったが、2年次の夏の甲子園県予選での対横浜商業高校戦で、自身の暴投(実際は小山良男のミス)によるサヨナラ負け以来奮起、MAX152km/hの豪速球・切れ味鋭いスライダー、カーブ、チェンジアップを武器に超高校級の投手として「平成の怪物」と称されるようになった。1998年の第70回選抜高等学校野球大会ではすでにずば抜けた完成度で他校を寄せ付けず優勝。最後の夏となった第80回全国高等学校野球選手権大会では、準々決勝で上重聡を擁するPL学園を相手に延長17回という長丁場の試合に250球を投げ完投勝利。翌日の準決勝・明徳義塾戦でも1イニングに登板し、逆転劇を呼び込む。決勝戦では、嶋清一以来59年ぶり史上2人目となる決勝の京都成章戦ノーヒットノーランという快挙。圧倒的な活躍で春・夏連覇を達成した。
(詳細 出典:Wikipedia)
|
|