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旭天鵬(ユーチューブ動画)

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 旭天鵬 勝(きょくてんほう まさる、1974年9月13日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で、大島部屋→友綱部屋に所属していた元大相撲力士。得意手は右四つ、寄り。最高位は西関脇。1992年2月に旭鷲山や旭天山らと共に来日して大島部屋に入門し、大相撲史上初のモンゴル出身力士の1人として同年3月場所において初土俵を踏む。もともと相撲や柔道の経験はほとんどなく、中学時代はバスケットボールをしていた。
 来日して半年後に、稽古の厳しさや日本の食文化などに馴染めず、共に来日した5人と部屋を脱走してモンゴル大使館に駆け込むが、モンゴルの実家まで来た師匠・2代大島親方に「今に相撲はモンゴルの時代になる」と説得されて部屋へ戻った。2015年3月場所では6日目に高見山を抜いて史上2位となる幕内通算出場1431回を記録した。翌5月場所では5日目に魁皇を抜いて史上1位となる幕内通算出場1445回を記録し、14日目には佐田の富士を破って勝ち越しを決めて、自身が持つ昭和以降における幕内勝ち越しの史上最年長記録を40歳8ヶ月10日に更新した。「十両に落ちれば引退」を公言して土俵に上がり続けていたが、西前頭11枚目の位置で幕内在位99場所目となった同年7月場所では思うような相撲が取れず、千秋楽では栃ノ心に敗れて3勝12敗で終えて幕内残留が厳しい状況となった。これを受けて千秋楽翌日の7月27日に名古屋の友綱部屋宿舎で記者会見を開いて現役引退を発表し、年寄・4代大島を襲名した。

(詳細 出典:Wikipedia)

 
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【動画高画質】旭天鵬 幕内最後の相撲 引退へ(2015年7月26日名古屋場所、千秋楽) (10分31秒)

旭天鵬ー平成24年5月場所優勝決定戦 (9分25秒)