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平昌冬季オリンピックで、2018年2月14日、スノーボード男子ハーフパイプの決勝があり、ソチ大会銀メダルの平野歩夢が2回目で95.25を出し、銀メダルに輝いた。五輪連覇のショーン・ホワイトが最終競技で高得点の97.75をマークし優勝。
平野は2回目の競技で、縦横にひねりながら4回転する最高難易度の「ダブルコーク1440」の連続技に成功。さらに半回転少ないダブルコーク1260の連続技を組み込んだ。高得点の95.25をマークしトップに入ったが、王者ホワイトが3回目で逆転し、一歩届かなかった。
競技後のインタビューで平野は、「前回も銀メダルで、上を目指すために4年間かけて練習してきたので、ちょっと悔しさは残ってますけど、自分が今できる範囲の中では全力でやれた」とコメント。
2014年のソチ五輪で銀メダルを獲得したが、2017年3月、選手生命を脅かす大怪我を負った。、約2カ月間リハビリに専念した。大けがを乗り越え、挑んだオリンピックだった。
(出典:HUFFPOST)
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