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日本相撲協会は2020年3月25日午前、臨時理事会を開き、関脇朝乃山（26）=本名・石橋広暉（ひろき）、富山市出身、高砂部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。
新大関の誕生は、昨年春場所後の貴景勝以来で、令和になって初めて。富山県出身力士では横綱太刀山以来、111年ぶりとなる。
朝乃山は、昇進伝達式で、師匠の高砂親方（元大関朝潮）らとともに、協会の使者から大関に推挙されたことを伝えられた。「謹んでお受けします。大関の名に恥じぬよう、相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べた。
朝乃山は大阪で行われた春場所では11勝（4敗）を挙げた。直近3場所の勝ち星は32で目安に星一つ届かなかったが、将来性などが評価された。
(出典:朝日新聞)
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【新大関誕生】朝乃山 大関昇進伝達式 （9分21秒）
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大相撲密着450日 朝乃山 （43分34秒）
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