TOPスポーツ選手紹介>有森裕子               
有森裕子(ユーチューブ動画)
スポンサードリンク
          
関連foto
 1966年12月17日生まれ。元女子マラソン選手でプロランナーの草分け。日本体育大学卒業、日本陸上競技連盟の理事、日体大客員教授。岡山県岡山市出身。同市の岡山市立牧石小学校、岡山市立岡北中学校、私立就実高等学校、次いで日本体育大学を卒業。学生時代までは殆ど無名(但し全日本大学女子駅伝で区間賞を獲得している)で、半ば押しかけのような形でリクルートの陸上部に入部し、小出義雄の指導を受けた。バルセロナオリンピック(1992年)代表の有力候補となったものの、その時点ではまだ代表内定は出なかった。その後代表の座をめぐり、翌1992年大阪国際女子マラソンでは、有森の日本最高記録を更新して2:26:26のゴールタイムで優勝した小鴨由水に次ぎ、2:27:02の好記録で2位となった松野明美と比較されることになる。当時の国民的な大論議となったが、有森の方がマラソンの経験と実績が買われて代表となった。その1992年バルセロナ五輪女子マラソン本番での有森は、レース終盤にワレンティナ・エゴロワとモンジュイクの丘で、6キロに及ぶ激しい死闘を繰り広げた。競技場へ入る直前でエゴロワに引き離され、惜しくも8秒の差で優勝はならなかったが2位でゴールし、銀メダルを獲得する。女子陸上では1928年のアムステルダムオリンピックの人見絹枝以来64年ぶりの快挙である。
(詳細 出典:Wikipedia)
推奨ユーチューブ(YouTube)動画
有森裕子さん/スタンド・アップ2009(STAND UP)応援メッセージ
(0分50秒)
有森裕子 − アトランタ五輪マラソン (1996年)
(7分14秒)
8月のゲスト有森裕子さん(1)/HILLSCAST
(2分4秒)