1951年3月4日福岡県小倉市生まれ。女性タレント、歌手。実父は米軍兵士であったが朝鮮戦争で戦死した。創価学会の会員としても知られている。15歳の時、ミノルフォンレコードより遠藤実作曲のシングル「こまっちゃうナ」でデビュー。同曲が大ヒットとなり第17回NHK紅白歌合戦へ初出場を果たし、国民的アイドルとして全国に知られるようになった。当時は舌っ足らずな口調を売りにした、いわゆる可愛い子ちゃん歌手だった。デビュー曲が大ヒットした後、ヒットに恵まれなかったため、20代に入った1971年には毎日放送「仮面ライダー」のような子供番組にも出演していた。1971年、キャニオンレコードに移籍。1972年、当時の売れっ子作詞家、作曲家であった阿久悠・都倉俊一のコンビによる「どうにもとまらない」を発表。このセクシーな大人の歌手にイメージチェンジした曲が大ヒットとなり、再び歌手としてカムバックするようになった。おへそを出して歌う大胆な衣装、情熱的で激しいダンス、扇情的な歌詞の内容などが話題になり、「こまっちゃうナ」の頃を上回る人気を獲得。この年、日本レコード大賞作曲賞、また第23回NHK紅白歌合戦にも6年ぶりにカムバック出場を決めた。
(詳細 出典:Wikipedia)
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