■昭和20年〜昭和29年(1945-1954) 第43〜51代首相■
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・東久邇宮 稔彦王:1887年(明治20年)12月3日 - 1990年(平成2年)1月20日)。第43代内閣総理大臣
(在任:1945年8月17日-1945年10月9日)。元皇族。陸軍軍人。皇族で唯一の、かつ戦後初の
内閣総理大臣。階級は陸軍大将。位階は従二位、勲等功級は大勲位功一級。
・幣原 喜重郎:1872年9月13日(明治5年8月11日)- 1951年(昭和26年)3月10日)。政治家、外交官。
戦前に4回外務大臣を務め、党人派の幣原外交として軍人派の田中外交と対立する。終戦後は第44代
内閣総理大臣(在任:1945年10月 - 1946年5月)、第40代衆議院議長に就任した。従一位勲一等男爵
・吉田 茂:明治11年(1878年)9月22日 - 昭和42年(1967年)10月20日)。外交官・政治家。第45代・第
48代・第49代・第50代・第51代内閣総理大臣(在任期間・1946年5月22日 - 1947年5月24日、1948年
10月15日 - 1954年12月10日)。外務大臣。衆議院議員(当選7回)。貴族院議員(勅選)。従一位・大
勲位。皇學館大学総長、二松學舍大学舎長。
・片山 哲:1887年(明治20年)7月28日 - 1978年(昭和53年)5月30日)。政治家、弁護士。第46代内閣
総理大臣。クリスチャンであり日本においてキリスト教的人権思想と社会民主主義の融合(キリスト教社
会主義)を実践した代表的な人物の一人である。
・芦田 均:1887年(明治20年)11月15日 - 1959年(昭和34年)6月20日)。外交官・政治家、第47代内閣
総理大臣。従二位勲一等旭日桐花大綬章。
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