■昭和１２年～昭和１６年(1937-1941) 第３４～３９代首相■
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・近衞 文麿（このえ ふみまろ）：明治24年（1891年）10月12日 - 昭和20年（1945年）12月16日）。政治家
。第5代貴族院議長。第34、38、39代内閣総理大臣。爵位は公爵であり、かつ五摂家筆頭である近衛
家の当主。後陽成天皇の12世孫にあたる。
・平沼 騏一郎（ひらぬま きいちろう）：1867年10月25日（慶応3年9月28日）
- 1952年（昭和27年）8月
22日）。官僚。第35代内閣総理大臣。従二位勲一等、男爵、法学博士。日本大学第2代総長。大東文
化学院（後の大東文化大学）初代総長。法曹界で権力を持ち、右翼勢力の拡大に尽力した。戦後、東京
裁判でA級戦犯で訴追され終身刑の判決。1952年、病気仮釈放、直後に死去。1978年に靖国神社に
合祀された。
・阿部 信行（あべ のぶゆき）：明治8年（1875年）11月24日 - 昭和28年（1953年）9月7日）。陸軍軍人、
政治家。第36代内閣総理大臣。
・米内 光政（よない みつまさ）：1880年（明治13年）3月2日 - 1948年（昭和23年）4月20日）。海軍軍人。
連合艦隊司令長官、海軍大臣、第37代内閣総理大臣などを歴任、その後最後の海軍大臣として日本
を太平洋戦争の終戦へと導くことに貢献した。海軍大将・従二位・勲一等・功一級。
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