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2019年10月31日午前2時30分すぎ、那覇市首里当蔵町にある首里城で、異常を検知するセンサーが作動し、駆けつけた警備員が「正殿」の内部から煙が上がっているのを確認した。その後、次々とほかの建物に火が移り、およそ11時間にわたって燃え続けたが、消防による消火活動の結果、午後1時半に火は消し止められました。
この火災で「正殿」のほか、「北殿」と「南殿」も全焼し、これらを含めた7棟、合わせて4800平方メートル余りが焼失した。
首里城は、琉球王国時代のおよそ500年前に建てられ、昭和8年に国宝に指定されたが、太平洋戦争中の沖縄戦で焼失した。平成4年以降、正殿などが順次復元され、平成12年には城跡が県内にあるほかの城跡とともに「世界遺産」に登録された。
(出典:NHK NEWS)
(関連photo)
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那覇・首里城が炎上 主要施設全焼、6棟で被害 (1分21秒)
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